2013.10.18 Friday
穴窯近況
大通りから入った竹林の脇道を進むと、そこに穴窯があります。
窯詰め、窯焚き、窯出しと賑やかに過ごしたあの時から4ヶ月。
今、辺りは鳥の鳴き声のみの静穏に包まれています。
懐かしい友人に会う様な、不思議な感覚を覚え先を急ぐと、静かな佇まいの中ひっそりと、しかし確かな存在感でそれは現れました。
窯焚きのおり[生きものである]と感じたからでしょうか。。。
周りには、これからの出番を待つ大きな幹が、積まれています。
薪割りは1人でするには厳しい作業。
共に汗を流して頂ける方がいらっしゃることを願い、その場を後にしました。。。
秋の気配、色濃くなったある1日。
そつたく窯穴窯の会
2013.01.11 Friday
そつたく窯 八王子市 穴窯焚き
穴窯・八王子市加住町
今年の穴窯は、春、秋と2度を予定している。
春は5月ころに、低温でキープする焼成を考えている。
なぜ低温で焼くのか。。
ガスや電気窯には当てはまらないが、80時間もの長時間で
焼き上げると、華美な光沢が生まれて、どうもなじまないこと
が多い。 そんな中、わずかでも良品を得るために、しっとり
落ち着いた雰囲気の作品がほしい。
全体量の5パーセントも取れれば、成功といえる穴窯。。
今回は低温でも焼きしまる土を何週類か用意して、窯詰めを
工夫して対処したい。
作品での参加希望者はぜひともご連絡ください。
e-mail: info@sottaku.com
そつたく窯陶芸教室http://sottaku.com/
2012.12.31 Monday
穴窯作品
自然釉大壷(h48cm)
今年は上の画像の作品が我が母校・明星大学に収蔵されて、高校と
あわせて2作品が多くの皆様の目に留まることになった。
築窯して8年あまり、少しずつその存在の大きさを再認識している。
今年は仕事にまい進した1年。 来年も心置きなく制作に励みたい。
さて、来年の穴窯焚きは。春と秋の2回を予定しています。
教室の皆さんをはじめ、その友人知人の皆様にも参加して頂き、
にぎやかな会のしたいと考えています。
春の窯は私の作品がメインの窯になりますが、備前の土での参加は
可能ですので、お問い合わせください。
2012年12月31日 そつたく窯
教室のホームページが新しくなりました!
そつたく窯陶芸教室http://sottaku.com/
e-mail:info@sottaku.com
2012.11.01 Thursday
来春の穴窯 赤松入荷
薪やの親父さん
本日、赤松300束の入荷。。
朝7時30分から、薪の荷降ろし作業。
早朝からの重労働であるが、始めたヨガのためか、動作が
軽やかで驚くほどのペースで整理されていく。
栃木県佐野市からの親父さんも元気で、陶芸、田舎暮らし、
工作、畑仕事の話に、鍛造の師匠・川久保さんと盛り上がる。
ついでに再来週の薪300束も注文。 こちらは冬の窯焚き
の分。今回の薪は半年間風にあてて、乾燥をしてからの使用
となる。
来年は2度の窯焚き。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
お時間がある方。
薪割り、整理など多々作業アリです!!
ぜひ、ご参加ください。
気持ちの良い汗かけます!
makito-sottaku@nifty.com(川合まで)
2012.08.20 Monday
薪割り。。
真夏の薪割りは大変です
本来、秋から冬にかけてじっくりやる作業ですから、
炎天下の中では、無謀ともいえる行為。。
そんな中、昭島の植木屋さんから貰い受けた樫(軽トラ
2杯)と、その近くの欅(軽トラ2杯)をぶつ切りにして、
積み上げる。
その数、結束された薪の100束分にあたるか。
この薪、1年間乾燥させて、次回の穴窯に使用する。
新しく購入したチェーンソウも好調にフル稼働。
まだまだ続きます。。
☆薪割りの体験者を募集します!
ご一報ください。
e-mail ; makito-sottaku@nifty.com まで!